当たり前に失敗するのに・・・なぜ?

4年前。大阪桐蔭高校に敗れた明徳義塾高校の名将馬淵監督が選手を前にこんな話をしていたんです。
 
「一生懸命にプレーをしていてもエラーをしてしまう時がある。君たちに言いたいのは、エラーをしないことが大切なのではなく、そのエラーから何を学ぶかをこの先の人生で考えて欲しい」
 
と。
 
なんだか人生も一緒のような気がして、失敗したくて失敗する人なんかこの世に誰一人としていないと思うんです。
 
誰だって成功や勝利だけを感じていたい。だから一生懸命生きようと思うけど、一生懸命生きれば生きるほどそこには誰もが望まない失敗とか挫折とかがやってくるんです。だから、一生懸命生きることもやめちゃう。
 
それって、いかに「失敗しないで生きるためには?」「どうすれば成功するのか?」ばかりを教わってきてるからではないでしょうか。
 
そう考えると、“失敗をしないための〜”なんてことはチョー無意味であって、必ずしてしまう失敗や挫折をした時の対処法を1番先に学んだほうがいいじゃんかと。
 
誰もが負けたくないはずなのに、柔道で最初に学ぶのは勝つための技ではなくて、負けた時に怪我をしないための受け身です。
子供の失敗を思いっきり咎めれば、子供も失敗にビビっちゃう。「なんでこんな点とったの!!」とママに怒られるからのび太は必死に点数を隠すようになるんです。でも勉強できなかった時一緒に対処法を考えたら、あんなに必死に隠さない(笑)しかももっと点を取れるようになるんです。
 
失敗しないように過保護に育てれば、子供は何もできなくなります。失敗して初めて成長するのに、失敗すら知らない子が失敗した時、、、、もう生きたくなくなるかもしれない。
 
失敗は必ずあります。
転ぶのは進んでる証拠なんです。
 
転んだ時の対処法を知れば次転んだって怖くないし、ちょっと転んだだけでは落ち込まなくなるもんです。
 
失敗したって死にやしない!
失敗しても応援してくれる人たちに囲まれていたいですね。

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